＜内容＞ダニエル・シャフランによる、バッハ無伴奏チェロ組曲、第１番 ＆ 第３番の、完全初出レコード。
個性派ひしめくロシアン・チェリストの中でも、Ｄ．シャフランのカリスマ的存在感は、極めて別格である。
特に当バッハの録音集は、今や唯一無二のバッハ無伴奏（チェロ組曲）として有名な、不動の名盤セット！
ただし一般的には、全曲録音集（３枚組）として知られるレコードであるが、実際には当盤のみ（１番＆３番）が先行的に発売され、完全初出盤は大変貴重な１枚である！
レコード番号からも分かるように、他の２枚は後に発売されたものであるが、丁度この時期がロシア・メロディア社に於けるレコードの音質が、大きく変わる端境期に当たるため、愛好家にとっては極めて重要な問題である。
そして当盤は、完全限定プレスによる（ガスト６８）、ダブル・レター超極厚ステレオ盤で、箱モノ・セットに入った１枚（シングル・レター）とは、全く別次元の最強音質！
（ 箱モノの１番＆３番は、正確にはセカンド・プレス・・・ ）
当盤に聴かれるＤ．シャフランは、ロシア初期ステレオ盤ならではの、濃厚且つ切れ味鋭いチェロの胴鳴りが堪能出来る、極めて貴重な１枚！

※ 特に今回の個体は、非常に優れたプレス・コンディションのため超入手難！
  

＜レコード番号＞ロシア メロディア ＣＭ－１９３５／６
露メロディア社の、非常に珍しい青のダブル・レター初期ステレオの超極厚盤で完全オリジナル！（完全初出！）  

＜レコード・コンディション＞ＮＭ ～ ＮＭ＋表面の僅かなスレ程度で、光沢も綺麗な大変素晴らしいコンディション。
（ 実際に聴いてみましたが、実に濃密かつ艶やかな高音質盤で、ついつい全部聴いてしまいました！ ）  

＜ジャケット・コンディション＞デザインも大変素晴らしいオリジナル・ジャケットで、裏面には表記あり。状態も綺麗です。